食医膳®講座の春のまかないレシピ


「まかない」と名付けた、薬膳レシピ

1年間、春・夏・秋・冬の季節を3ヶ月に分け、
季節と体感を意識しながら学んでいく「食医膳®講座」は座学中心の講座です。

けれど、それでは食を学ぶ楽しみが有りません!

3ヶ月に1回イタリアンやフレンチのシェフにお願いし
薬膳のフルコースとして組立てたメニューを召し上がって頂く食事会があります。

それと同時に、講座の前に簡単な薬膳メニューを召し上がって頂いています。
「まかない」と名付けているように、
さっと作れて季節に合わせた薬膳レシピになっているのがポイントです。

春のまかない

春は冬の間にため込んだものを排出する・流す・巡らす・熱を冷ますなど意識したメニュー構成となります。

使っている食材と効能は写真の下に記載しましたが
講座では薬膳的な効能や組合せを初心者でも分かりやすく解説し、作り方や何故この食材を選んだかもお話ししています。

3月「気巡りのためのスプリングリゾット」


・丸麦、押し麦→利水・健脾(余分な水を排出する・脾の働きを正常にする)
・うるち米→補気健脾(を補い脾の働きを正常にする)
・赤米→補気健脾(同上)
・パプリカ→理気・和胃{気を巡らす・胃の働きを調整する)
・芽キャベツ→健胃(胃の働きを正常にする)
・セロリ→平肝(肝の不調を平静に戻す)
・人参→補血・明目(血を補い眼の働きを良くする)
・干し椎茸の出汁→補気・養肝(気を補い肝の機能活動を養護する)

※ 気→中医学において「気」は色々な働きを持っており、「気」により身体が正常な働きを行えるとされています。

4月「春の彩り素麺サラダ」

・素麺→養心安神(心を機能を円滑にし神経の安定を図る)
・小松菜→養陰健脾(陰液を補い脾の働きを正常に戻す)
・人参→滋陰明目(陰液を補い眼の働きをバックアップする)
・枸杞→滋補肝腎(陰液を補い肝と腎の働きを整える
・味噌→降気(上がった気を下げホッとさせる)
・酢→活血化瘀(血液循環を正常にし粘性が高くなった血液を流す)
内熱を冷ますスープ(写真が無かったです)
・あおさ→清熱利水(内熱を冷まし余分な水分を排出する)
・セロリ→平肝清熱(肝の不調を平静に戻し内熱を冷ます)

5月「ウィートベジサラダ&春のデトックススープ」


「ウィートベジサラダ」
・大麦→健脾和胃(脾の働きを正常にし胃の消化を助ける)
・黒豆→活血化瘀(血液循環を正常にし粘性が高くなった血液を流す)
・アスパラ→滋陰清熱(陰液を補い熱を冷ます)
・スナップエンドウ→健脾和胃(脾の働きを正常にし胃の消化を助ける)
ドレッシングの中身
・紫玉ねぎ→化痰理気(体内のドロドロな水分をサラサラにし気を巡らす)
・フルーツトマト→平肝(肝の熱を冷まし平穏な状態にする)
・梅酢→生津止咳(身体の水分を生み出したり咳止めの効果が有る)
・オリーブオイル→化痰止咳(体内の水分をサラサラにし咳止め効果有り)
・薬膳美甘酒→自然栽培米、自然栽培黒米、クコ、キヌア入りの発酵甘酒

「デトックススープ」
・切り干し大根→化痰(体内のドロドロな水分をサラサラにする)
・ワカメ→清熱化痰(身体の熱を冷ましドロドロな水分をサラサラにする)

このように、身近な食材も組み合わせ次第で薬膳となり得ます。
各人の体質や体調を望診法で見極め、
食材を選ぶ知識を培っていけるよう「食医膳®講座」のカリキュラムは組立てられています。

食医膳®講座の詳細

食医膳®講座は、6月から8月までの夏クラスがスタート!
東京の6クラスと神戸では短期集中の1クラスが開催されます。
詳細はHPにて下記のリンクページをご覧下さい。

「食医膳®講座 夏 基礎クラス」


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